金尾滉也、石井滉一、氏家拓海、山本晃平、松田あずさ
高齢者支援チームでは先行サービスが抱えている問題の発見や、市が公表している既存の問題を調査するために情報収集を行った。
高齢者が抱える問題を異なる方法で支援している二つの現場に行き、フィールドワークを行った。また、調査した問題から導いた解決策が有効かどうかについてヒアリングを行った。
フィールドワークやネット上での調査から見えてきた問題をもとに、Miroというツールを用いてサービスの提案を行った。その後、それらのサービスが持つメリット・デメリットから、実際に作成するサービスの絞り込みを行った。
自分たちが調査した問題から導いた解決策には、認識のずれがあることをご指摘いただき、考察していた解決策や支援方法が、高齢者が抱える問題の根本的な解決には繋がっていなかったということを学んだ。
高齢者と職員の電子デバイスの利用状況やコロナ禍における生活の変化に関して聞き取り調査をし、現場の意見を伺った。その結果、電子デバイスに対する興味の薄さや利用率の低さ、コロナ禍での生活の詳細な変化が明らかになった。